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中共 卑怯手段で新唐人コンテストを妨害

2012年06月19日

 【新唐人2012620日付ニュース】先日、中国当局の妨害を受け、新唐人テレビの連続テレビドラマの放送が停止されました。近日、当局はまた新唐人主催の第5回全世界中国舞踊コンテストに対し、妨害行為を行っています。中国共産党当局は一体、何を恐れているのでしょうか。報道をご覧ください。

 

新唐人テレビ主催の全世界中国舞踊コンテストは5年来、すでに中国舞踊業界の権威の座を築き上げ、今年、ニューヨークジョフェリーバレエスクール(Joffery Balllet School)はコンテストのスポンサーに名乗り出ました。一方、消息筋によると、中国当局は近日、内部通達の方式で指令を出し、コンテスト参加希望者に対し脅迫を行っているそうです。

 

新唐人シリーズコンテスト責任者 馬麗

「当局は必死になって抑圧し、阻止、破壊、恐喝などを行っています。彼らはいろんな手段を使っています。例えば、我々が劇場を借りると貸さないよう劇場を妨害します」

 

新唐人テレビの中国舞踊コンテストは各国からの選手に学ぶ機会を与え、毎年多くの選手をひきつけています。中国当局による各種妨害は後を絶ちませんが、真相が分かった選手は脅迫を恐れず、コンテストに参加。2007年の中国大陸からの選手を例に挙げます。

 

新唐人シリーズコンテスト責任者 馬麗

「彼がコンテストに参加しようとすると、中国当局は彼を罵倒攻撃する文章を数多く掲載しました。その上 彼を脅迫し、参加を阻止しようとしましたが彼は毅然と参加しました。彼は前途を見出し、発展性も見出したからです」

 

この選手は2007年度のコンテストで優勝に輝き、さらには神韻芸術団に採用されました。神韻芸術団の振り付けや教学にも参与し、巡回公演では世界各地の一流劇場で喝采を浴びました。

 

もっと多くの中国大陸からの選手に才能を発揮してもらうために、今年のコンテストの予選は818日、香港で開かれます。世界進出を目指す中国大陸の選手のために、新唐人テレビは最良のルートを提供することができます。最後にコンテスト参加希望者には、国際舞台に立つチャンスを逃さないためにも、中国当局の圧力に屈しないよう呼びかけます。

 

 

新唐人テレビがお伝えしました。

 

 http://www.ntdtv.com/xtr/gb/2012/06/19/atext719478.html.(中国語)

(翻訳/坂本 ナレーター/佐藤 映像編集/工)

 


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